Pythonで実行環境に応じた各種セパレータを取得する方法です。ファイルパスを例にすると、Windows環境では「 ¥ 」、Linuxなどでは「 / 」がセパレータとなり、動作環境によって異なります。そういった事を意識せずに異なるプラットフォーム上でまったく同じコードを動作させることも容易になります。
各種セパレータの取得
osモジュール内の属性を参照しましょう。
import os print(os.sep) print(os.pathsep) print(os.extsep)
※実行環境によって出力内容が異なる場合があります。
¥ ; .
それぞれ3行目はファイルセパレータ、4行目は環境変数のセパレータ、5行目は拡張子セパレータとなります。